あづち信長バイク武者行列街中を走る甲冑ライダー
あづち信長バイク武者行列
安土城跡前多目的広場駐車場

2022年11月6日(日)に「2022あづち信長バイク武者行列」が開催されました。
一般社団法人二輪車交流振興協会が9月12日に発足して初めてとなる交流事業の「バイクパレード」です。
当日は、協会メンバー6名とボランティアスタッフ4名、ボランティアカメラマン3名に参加ライダー2名の方が朝7:30に集合していただき受付準備、会場設営を行ってくれました。
甲冑を着たライダーが近江八幡市内をパレードして翌週の11月13日(日)に開催される「第三十八回あづち信長まつり」を告知しながらパレードコース途中に設けた「ふれあい関所」で記念撮影、交通安全啓発を行うちょっと変わった催しに新聞社やNHKなんかも取材に来てました。

取材を受ける木戸理事
取材を受ける木戸理事
装飾された受付テント
装飾された受付テント

参加ライダーが徐々に集まってきます。愛知県や兵庫県など県外から来られたライダーさんも沢山、中には前泊されて参加される方もいらっしゃいました。
バイク28台、トゥクトゥク1台、トライク1台、総勢32名の参加者が集まりだんだん会場の熱気も上がってきました。
全員甲冑に身を包み、近江八幡市内へ「いざ!出陣!」

集まった参加者の皆さん
集まった参加者の皆さん
着替え終えたライダー
着替え終えたライダー

運営の不手際などがあり、30分程スタートが遅れてしまいましたが、10:30に約30kmのパレードがスタートしました。
出陣式会場(安土城跡前多目的広場駐車場)を出発して、第一の「ふれあい関所」(平和堂篠原店)へ向かいます。
甲冑姿のライダーが走る姿に街中の人たちはすこしビックリ⁉
すれ違う車の中の子供たちや歩道を歩く親子は甲冑ライダーを見て笑顔で手を振ってくれます。
とても楽しく笑顔になれる最高の時間です。

ふれあい関所(平和堂篠原店)
ふれあい関所・平和堂篠原店 ©harutabi_rider
パレード風景
パレード風景

第二の「ふれあい関所」(JR近江八幡駅南口)では近江八幡警察署交通課の方と一緒に交通安全ステッカーを配り交通安全啓発を行い、集まった方たちと甲冑ライダーの記念撮影などを行いました。

ふれあい関所・JR近江八幡駅南口
ふれあい関所・JR近江八幡駅南口 ©harutabi_rider

その後、ヴォーリズ建築の残る歴史を感じることが出来る古い町並みを現代に蘇った甲冑ライダーが走ります。観光に来ていた親子連れや地元の方たちも突然現れたバイク武者行列に注目します。
古い町並みと甲冑とバイク、何とも言えない組み合わせにワクワク感が止まりません。

古い町並みを走るトゥクトゥク
古い町並みを走るトゥクトゥク
古い町並みを走るバイク武者行列
古い町並みを走るバイク武者行列

第三の「ふれあい関所」(フレンドマート安土店)では買い物に来ていた方たちと記念写真を撮ったり、店内にも招き入れられ交通安全ステッカーの配布をさせていただきました。
バイク武者行列を見に来ていた方の中には
「夫が武者行列に参加し応援に駆け付けた。鎧兜姿のライダーさんが格好良く、感動と元気をもらえた。」
と旦那さんの雄姿を見に来られていた方もいらっしゃいました。

店内でステッカーを配るライダー
店内でステッカーを配るライダー
勝鬨をあげる甲冑ライダー
勝鬨をあげる甲冑ライダー

近江八幡市内およそ30キロのコースを1時間半かけて、途中三カ所の「ふれあい関所」に立寄り、交通安全ステッカーを配りながら「第三十八回あづち信長まつり」の告知を行い、無事ゴールの安土城跡前多目的広場駐車場まで戻ってきました。
参加ライダーからは
「沿道の人から手を振ってもらって、武将になりきった気持ちがして楽しかったです」
「甲冑姿となりバイクで走れ、現代に蘇った武将の気分に。地域発展に役立てたことも嬉しかった。次回もぜひ参加したい。」
等の声も頂きました。

以上、参加頂いたライダーの皆さんと「あづち信長バイク武者行列」を通じてとても楽しい交流ができたことを本当に感謝します。
また、来年も「第二回あづち信長バイク武者行列」を開催しますので、沢山のライダーが集まり交流出来ることを楽しみにしています。

退陣式風景
退陣式風景
記念Tシャツを受け取るライダー
記念Tシャツを受け取るライダー

「2022あづち信長バイク武者行列」協賛企業様
有限会社 かじ直タイヤ
近江八幡自動車教習所

「2022あづち信長バイク武者行列」後援団体様
近江八幡市
社会福祉法人甲賀学園 鹿深の家
社会福祉法人ひかり会 守山学園
一般社団法人北海道まつまえ観光物産協会

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By 一般社団法人二輪車交流振興協会

バイクと共に笑い、 バイクと共に悲しみを乗り越え、 バイクを通じて仲間になる。 その想いを一人でも多くの方たちと共有できれば 『No Bike No Life』