「第5回トイランびわこ」

「第5回トイランびわこ」参加者
「第5回トイランびわこ」参加者

2024年6月2日(日)に「第5回トイランびわこ」が滋賀県大津市で開催されました。
一般社団法人二輪車交流振興協会が主催して行うライダーによる社会貢献活動の「トイラン」です。
「第5回トイランびわこ」は「児童養護施設 小鳩の家」へライダーがプレゼントを持って訪問して施設の子どもたちと一緒になって遊んで交流する内容のイベントです。
「トイランびわこ」を開催するのは5回目ということで慣れてはきていましたが、「児童養護施設 小鳩の家」への訪問が初めてのことで、開会式会場も大津市内をパレードするのも初めてということもあり若干不安はありましたが、当日朝8:30に「皇子が丘公園駐車場」へ準備に向かいますが、いきなりのトラブルです。8:30開門のはずが到着時には既に開門されていて他の団体の方が駐車場の大半を使用されていました。
市役所のダブルブッキングです。両団体とも使用申請を提出していて両団体の車両数を考えると完全にキャパオーバーです。しかも日曜日とあって役所の担当者には連絡取れず、最終的に譲り合って使用することで事なきを得ました。
今回は訪問施設が1ヶ所ということもあり33名のサンタライダーが集まってくれました。

準備に取り掛かるボランティアスタッフ
準備に取り掛かるボランティアスタッフ
トライクでの参加者
トライクでの参加者

着替えて準備に取り掛かる協会メンバー
着替えて準備に取り掛かる協会メンバー
受付に並ぶ参加者
受付に並ぶ参加者
受付をする協会メンバー
受付をする協会メンバー
子どもたちへのプレゼントを配る
子どもたちへのプレゼントを配る

続々と参加者たちが集まってきます。今回はトゥクトゥク、トライクの台数も多く約10台の車両が集まりました。
変わった車両を見る子どもたちの笑顔が楽しみです。
街中でのパレードでは、突然現れたサンタライダー軍団に驚く人や手をふるサンタライダーに笑顔で答えてくれる親子連れもいて凄く楽しいパレードになりました。

到着したサンタライダーをみた「児童養護施設 小鳩の家」の子どもたちは、バイクに乗ってくるサンタクロースに少しビックリしながらも一人ひとりサンタクロースからプレゼントを受け取って笑顔で喜んでくれました。

プレゼントを受け取った後は「お気に入りのバイクを探して写真を撮ろう」コーナーでバイクに跨って記念撮影をしたり「ちょっと変わった乗り物で風を感じるお散歩ツアー」でトゥクトゥク、トライクに乗って園庭を走り遊んだり、施設が用意してくれたオニギリをいただいたり楽しい交流タイムを過ごしました。
最後には子どもたちからお礼の言葉と、手作りの記念メダルを首にかけて貰いサンタライダーたちも大喜びです。

滋賀県には4つの児童養護施設があり一般社団法人二輪車交流振興協会では昨年まで「児童養護施設 守山学園」「児童養護施設 鹿深の家」の2ヶ所に訪問していましたが、今回「児童養護施設 小鳩の家」に初めて伺うことが出来て今後は「児童養護施設 湘南学園」の子どもたちのもとにもプレゼントを届けたいと思っています。
次回の「トイランびわこ」は更にパワーアップして、集まったサンタライダーと一緒に街に笑顔を振りまきながら子どもたちのもとにも笑顔を届けたいと思います。
素敵なサンタライダーが沢山集まってくれるのを楽しみにしています。

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「第5回トイランびわこ」協賛企業様(五十音順)
株式会社アライヘルメット
株式会社いずみ21
伊吹山ドライブウェイ
株式会社ウインズジャパン
エルフ(トタルエナジーズ・ルブリカンツ・ジャパン株式会社)
近江八幡自動車教習所
オートショップハクイ
有限会社かじ直タイヤ
株式会社 叶 匠寿庵
株式会社コミネ
佐川美術館
株式会社ザム・ジャパン
株式会社しぐれ
シンプソン(トレーダーハウス株式会社)
タナックス株式会社
タカラベルモント株式会社
月の輪自動車教習所
株式会社デイトナ
株式会社ビークルファン
彦根自動車学校
株式会社プロト
Vesrah(ベスラ株式会社)
三井アウトレットパーク滋賀竜王
メニックス株式会社
めんたいパークびわ湖
株式会社モリワキエンジニアリング
山中輪業
ヤマハ発動機販売株式会社
ライコランドグループ
株式会社レッドバロン
YSS JAPAN(株式会社ピーエムシー)
株式会社和光ケミカル

「第5回トイランびわこ」後援団体様(五十音順)
大津市
大津ナカマチ商店街連合会
滋賀県
ハーレーサンタCLUB NAGOYA
公益社団法人びわ湖大津観光協会
公益社団法人びわこビジターズビューロー
CFRびわこ

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By 一般社団法人二輪車交流振興協会

バイクと共に笑い、 バイクと共に悲しみを乗り越え、 バイクを通じて仲間になる。 その想いを一人でも多くの方たちと共有できれば 『No Bike No Life』

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