「第6回トイランびわこ」

By一般社団法人二輪車交流振興協会

1月 16, 2025 #CFRびわこ, #elf, #Five, #GRAND G-ONE 甲賀水口, #HAIR MODE TOKORYO, #LS2, #Vesrah, #YSS JAPAN, #オートバイ用品店ナップス, #コーラル歯科クリニック, #こどもまんなかやってみた, #こどもまんなか宣言, #ぜぜ自動車教習所, #タカラベルモント株式会社, #トイランびわこ, #トタルエナジーズ・ルブリカンツ・ジャパン株式会社, #トヨタ紡織滋賀株式会社, #トレーダーハウス株式会社, #ハーレーサンタCLUB NAGOYA, #ビベルトライク, #ベスラ株式会社, #メニックス株式会社, #めんたいパークびわ湖, #ヤマハ発動機販売株式会社, #一般社団法人二輪車交流振興協会, #一般社団法人湖南市観光協会, #一般社団法人甲賀市観光まちづくり協会, #三井アウトレットパーク滋賀竜王, #佐川美術館, #公益社団法人びわこビジターズビューロー, #守山イトマンスポーツクラブ, #守山市, #守山銀座商店街振興組合, #彦根自動車学校, #日本サン石油株式会社, #日本ミシュランタイヤ株式会社, #月の輪自動車教習所, #有限会社かじ直タイヤ, #有限会社北村新聞店, #株式会社 叶 匠寿庵, #株式会社あいコムこうか, #株式会社あきない応援団, #株式会社アライヘルメット, #株式会社いずみ21, #株式会社ウインズジャパン, #株式会社ザム・ジャパン, #株式会社しぐれ, #株式会社セイデン, #株式会社パールライス滋賀, #株式会社バブル, #株式会社プロト, #株式会社マジカルレーシング, #株式会社モリワキエンジニアリング, #株式会社レッドバロン, #株式会社名門大洋フェリー, #株式会社和光ケミカル, #株式会社商船三井さんふらわあ, #株式会社尾賀亀, #株式会社平成観光, #株式会社東単, #湖南市, #滋賀県, #甲賀カントリー倶楽部, #甲賀市, #相撲茶屋賀位の山, #菩提寺地域商店会, #認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク, #辻寅建設株式会社, #近江八幡自動車教習所, #野洲市, #野洲市観光物産協会
「第6回トイランびわこ」参加者
「第6回トイランびわこ」参加者

2024年12月8日(日)に「第6回トイランびわこ」が滋賀県の野洲市・湖南市・甲賀市で開催されました。
一般社団法人二輪車交流振興協会が主催して行うライダーによる社会貢献活動の「トイラン」です。
今回の「第6回トイランびわこ」では「児童養護施設 守山学園」「児童養護施設 鹿深の家」の2つの施設へ訪問します。天気予報では雨予報だったので心配していましたが、当日は朝から良い天気で意気揚々と会場である「近江富士花緑公園 植物園 第1駐車場」へと向かいました。
協会メンバー7名とボランティアスタッフ5名、ボランティアカメラマン2名が7:30に会場入りして受付準備、会場設営を行います。
「第6回トイランびわこ」では60名の公募に対して、55名の応募があり過去最多で西日本では最大級のトイランイベントとなりました。(私調べです(;’∀’))
受付開始の8:00を過ぎると徐々に参加者たちが集まってきて着替えだし、「近江富士花緑公園 植物園 第1駐車場」はあっという間にバイクで埋まりスノーマン、トナカイ、サンタクロースたちが沢山いる、一足早いクリスマスの雰囲気に包まれていました。

受付風景
受付風景
参加者を出迎えるサンタライダー
参加者を出迎えるサンタライダー
会場風景
会場風景
会場に集まってくる参加者
会場に集まってくる参加者
会場に集まってくる参加者
会場に集まってくる参加者
受付を済ませる参加者
受付を済ませる参加者

バイク系YouTuberや愛犬と一緒に参加してくれたライダー、トゥクトゥク、トライクで来てくれたライダーなど沢山の方が集まってくれました。NHKのテレビカメラで撮影される中開会式が始まります。
「トイランびわこ」ではオレンジリボン運動啓発もしていて、開会式では滋賀県内で「びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー」を開催されている「CFRびわこ」の郷間事務局長にオレンジリボン運動について話して頂き、「児童養護施設 守山学園」谷村施設長「児童養護施設 鹿深の家」春田施設長には児童養護施設についてお話頂きました。


開会式風景
開会式風景
開会式風景
開会式風景
オレンジリボンについて話される郷間事務局長
オレンジリボンについて話される郷間事務局長
開会式を撮影するTVカメラ
開会式を撮影するTVカメラ
トイラン犬
トイラン犬

開会式が終わるといよいよパレードのスタートです。参加者が半分に分かれて「児童養護施設 守山学園」と「児童養護施設 鹿深の家」を目指して開会式場を出発して街中を走ってパレードします。

「鹿深の家」へ向かうサンタライダー
「鹿深の家」へ向かうサンタライダー
「守山学園」へ向かうサンタライダー
「守山学園」へ向かうサンタライダー

街中では突然現れたバイクに乗ったサンタクロースの集団にビックリしながら楽しそうな笑顔を見せてから、手を振るサンタクロースに大きく手を振り返してくれる人たちが沢山いて凄くテンションがあがります。やっぱりサンタクロースは最強ですね。子どもたちだけでなく大人たちにとっても笑顔をくれるヒーローなんだなぁって感じました。
何よりもサンタクロースである僕自身が笑顔になれてとても気持ちの良い、今までバイクで走ってこんな気持ちってあったかな?多分他では味わえない体験だと思います。みんなにも味わってもらいたい快感です。

「守山学園」へ向かって野洲市内を走るサンタライダー
「守山学園」へ向かって野洲市内を走るサンタライダー
「鹿深の家」へ向かって甲賀市内を走るサンタライダー
「鹿深の家」へ向かって甲賀市内を走るサンタライダー
「鹿深の家」へ向かって湖南市内を走るサンタライダー
「鹿深の家」へ向かって湖南市内を走るサンタライダー
「守山学園」へ向かって守山市内を走るサンタライダー
「守山学園」へ向かって守山市内を走るサンタライダー

施設に着くとサンタライダーの到着を待っていた子どもたちの喜びの歓声が聞こえてきます。こんなにも歓迎される到着ってサンタクロースパワー恐るべし、子どもたちの純粋さに感動します。
施設ではサンタライダー一人ひとりから子どもたちにプレゼントが手渡されます。名前を呼ばれると恥ずかしそうに出てくる子もいれば、元気一杯に飛び出してくる子、お姉さんに付き添って出てくる子、色んな子がいますが皆凄く嬉しそうな笑顔です。
プレゼント後はアトラクションタイムです。バイクに跨って記念撮影を撮る『お気に入りのバイクを探して写真を撮ろう』、トゥクトゥク、トライクに乗って園庭をライドする『ちょっと変わった乗り物で風を感じるお散歩ツアー』等で一緒に遊びながら、施設が用意してくれた軽食も頂きます。
子どもたちだけでなく参加したライダーたちも楽しんで笑顔になっていました。

「守山学園」に到着したサンタライダー
「守山学園」に到着したサンタライダー
「鹿深の家」でプレゼント準備中
「鹿深の家」でプレゼント準備中
「鹿深の家」に到着したサンタライダー
「鹿深の家」に到着したサンタライダー
子どもにプレゼントを渡すサンタライダー
子どもにプレゼントを渡すサンタライダー
「鹿深の家」で軽食を食べる
「鹿深の家」で軽食を食べる
「ちょっと変わった乗り物で風を感じるお散歩ツアー」
「ちょっと変わった乗り物で
風を感じるお散歩ツアー」

1時間半の交流タイムが終了するとお別れの時間です。最後に施設の子どもたちからお礼の挨拶と手作りの記念品がサンタライダー一人ひとりに手渡しで送られました。
帰り際には「また来年も来てやぁー!」「絶対に来て頂戴ね!」などの声をかけられ少しウルッと来てしまいました。
サンタクロースでプレゼントを届けに行ったのは僕たちサンタライダーなのですが、用意したプレゼント以上のお返しを貰った気持ちでいっぱいです。何か無茶苦茶得した気分です。
参加する度、毎回思うことですが来年もまた行こう。必ず行こうと思います。

子どもたちからの贈り物
「守山学園」へ向かったサンタライダー一行
「守山学園」へ向かったサンタライダー一行
「鹿深の家」へ向かったサンタライダー一行
「鹿深の家」へ向かったサンタライダー一行

「トイランびわこ」は二輪車交流振興協会が発足したきっかけの事業でとても心温まる事業だと思います。「二輪車交流振興協会・活動報告Blog」で「トイランびわこ」の記事を読んだライダーが次回の「トイランびわこ」に参加してくれたら、こんなにうれし事はありません。
次回の「トイランびわこ」に1人でも多くの参加者が集まり「トイラン」が全国に広がればと思います。
「第7回トイランびわこ」にも笑顔いっぱいの素敵なサンタライダーが沢山集まってくれるのを楽しみにしています。

私たち一般社団法人二輪車交流振興協会は「第6回トイランびわこ」終了後の2025年1月15日に、こども家庭庁が提唱するこどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できる社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し「こどもまんなか応援サポーター」宣言を行いました。
これからも協会メンバー一丸となって「トイランびわこ」の内容を充実させるために頑張っていきます。

よかったらこの記事のシェアをお願いいたします。

By 一般社団法人二輪車交流振興協会

バイクと共に笑い、 バイクと共に悲しみを乗り越え、 バイクを通じて仲間になる。 その想いを一人でも多くの方たちと共有できれば 『No Bike No Life』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です